点字キーホルダーを磨く
2023/08/22
磨くというのは、アトリエみつしまのオリジナルグッズとして販売中の点字キーホルダーに使う合板の木を磨くということです。直方体のものもあれば変形のものもあります。これらをサンドペーパーを使って手に馴染み…
中ハシ克シゲさんの触覚彫刻に寄せて(後編)
2022/12/11
〈身体実験〉そこでぼくの実験が始まりました。手のひらからそれぞれの指の第1関節までの部分でさわるという動作を行ってみました。第1関節から爪の裏側ぐらいまでは、点字を読むときなどに一番適している敏感な…

中ハシ克シゲさんの触覚彫刻に寄せて(前編)
2022/12/11
ここ数年、中ハシさんの触覚彫刻についてもやもやしていたのですが、やっと一つの結論にたどり着いたように思います。〈『触りがいのある犬』はかたちがぼやけていた〉中ハシさんが、『触りがいのある犬』を兵庫県…
さわって体験するワークショップ&トーク
2021/09/05
 今回オンラインでさわるワークショップを試みます。「人の顔をさわったつもりになれるワークショップ」です。後半は保坂健次郎さんとの対談です。②さわって体験するワークショップ&トーク 光島貴之 (美術家…

アトリエみつしまラジオ
2021/06/09
 ラジオを始めてもう3か月になります。最近14回目のエピソードをアップしたばかりです。今となってはなぜラジオをやろうと思ったのかがよく思い出せません。3か月前と言うと、スタッフは東京都現代美術館に納…
スケッチブックはぼくのアルバム
2021/06/06
 少し前から「アートと障害のアーカイブ・京都」で過去の作品を公開してもらっています。そのアーカイブを作るにあたって、タイトルや制作年を確認する作業を進めているのですが、なかなか思い出せないものがあり…

リゾームを描きたい
2021/02/16
 点字の手紙を読みながら、早く返事を書かなければと思っているところで目が覚めました。点字用紙を半分ぐらいまで読み進めた指先の感覚は、今もはっきり残っています。その手紙は、盲学校理療科時代の友人からで…
2020/12/06
 なんと言っても、くろさんと背泳ぎでどんどんギャラリーの北に向かって進んだときのことが印象に残っています。それは、せいいっぱい体を動かしたという満足感でもあります。そして、これまではこの動いたという…

2020/12/05
 11月14日13時30分より、「Sawa-Tadori オープニング企画② 光島貴之展 ─ side B」の関連イベントとして、黒子沙菜恵さんとのパフォーマンス&ライブペイントが実現しました。以下…
2020/10/31
 昨日より、「side B」の個展が始まりました。先日、スタッフが展示作業で慌ただしくしている中、ぼくはアクリル板にカッティングシートを使った作品を2枚描きました。タイトルは、『みとおせない』と『行…

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