さわって体験するワークショップ&トーク

多様性を育むダンス&美術プロジェクトのWebサイト画像
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 今回オンラインでさわるワークショップを試みます。「人の顔をさわったつもりになれるワークショップ」です。後半は保坂健次郎さんとの対談です。

②さわって体験するワークショップ&トーク 
光島貴之 (美術家・鍼灸師) × 保坂健二朗 (滋賀県立美術館ディレクター(館長)) 

 視覚に障害のあるアーティストで常に新しい世界を感じさせる作品を創作し続ける光島氏と、美術を知り尽くし、アール・ブリュットにも造詣の深い保坂氏。光島さんの体験に基づくワークショップののち、現代美術における視覚障害者のある人とない人の作品やつくることを媒介としたコミュニケーションの在り方についてお二人のクリエイティブなトークを展開します。

 

● 日時 
9月11日(土)開催
*このたびの新型コロナ感染症の感染拡大による緊急事態宣言の全国的な広がりを受けまして、オフライン会場での開催は中止となりました。楽しみにしてくださっていた方には大変申し訳ありません。
イベントはオンラインのみでの開催となります。 


● 参加費 
オンライン配信/晴眼者 1,000円 
お申し込みは以下のURLよりお支払いをお願いいたします。 
https://creativeart-shokkaku0911.peatix.com/ 

 

*視覚に障害のある人は無料。
メールか電話でお申し込みください。 
申込先:クリエイティブ・アート実行委員会  
E-MAIL: Musekk@aol.com
TEL:03-6426-5182

 

● 講師 光島貴之(美術家・鍼灸師)
10歳の頃に失明。大谷大学文学部哲学科卒業後、鍼灸を生業としながら、1992年から粘土による造形活動、続いてラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」の制作を始める。2012年より布や金属などの素材を取り入れた「触覚コラージュ」という新たな表現法を探求。2020年、「アトリエみつしま」を開業し、新しいアプローチの実践拠点となることを目指し活動の幅を広げている。

● 講師 保坂健二朗(滋賀県立美術館ディレクター (館長))
慶應義塾大学大学院修士課程(美学美術史学)修了。東京国立近代美術館主任研究員を経て2021年より現職。フランシス・ベーコンを中心とした20世紀以降の絵画における人物表現、アール・ブリュットの歴史などを研究テーマとする。担当した主な展覧会に、「フランシス・ベーコン」(2013)、主な著書に「アール・ブリュット アート 日本」(監修、平凡社、2013)など。

もうひとつは、

先日、出版社さりげなくのラジオに出演しました。
7月に行った「ことばでうごく」についてしゃべりました。

以下のURLからお聞きいただけます。

https://open.spotify.com/episode/7qNrLf02lIGYdhozyE0GJv?si=58zIiuhXSAW9aZX6ghtcbA&dl_branch=1